ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。
膝蓋靭帯炎はジャンプするスポーツ選手に多く”ジャンパー膝”と言われていて膝蓋骨(膝のお皿)と脛骨(スネの骨)をつなぐ靭帯の炎症です。痛みは膝のお皿のすぐ下に出ます。
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の原因
大腿部の筋力弱さと硬さが原因になりジャンプの繰り返しでストレスを与えてしまい炎症が起こります。
膝蓋靭帯炎は多くの使いすぎの怪我と同じく3段階にフェーズが分かれます。
フェーズ1(軽度):痛みは運動後のみ、運動中は感じない
フェーズ2(中度):痛みは運動中、運動後に起こりますが運動は継続できます。
フェーズ3(重度):痛みは運動後、運動中、日常でも起こり運動が困難になります。
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の症状
- 症状は徐々に現れる
- 痛みは膝のお皿のすぐ下に出る
- ランニングやジャンプをした後に痛みが出る。
- 長い間、膝を動かさないと膝が硬くなる。
膝にかかる負担を軽減する為に膝のアライメントを調整し正しい体重のかけ方を練習していきます。
- 膝の筋力と柔軟性の回復(ストレッチとリリース)
- 体重のかけ方(スクワット)
- ジャンプ動作の再教育(再発予防)