ランナー膝(腸脛靭帯炎)

武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。

腸脛靭帯は骨盤の外側から大腿部の外側を通り膝の外側を通り脛の骨まである靭帯です。その働きは膝の安定性を高める役割があります。

腸脛靭帯炎はこの靭帯が膝関節の外側の骨と擦れ合うことで膝の外側に痛みが出現します。

横側から見た右足 腸脛靭帯と痛みの出現箇所 引用:VISIBLE BODY

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の原因

膝の外側に痛みを感じた場合、外側側副靭帯の損傷、外側半月板の損傷、関節炎なども考えられる為、痛みが出たらまずは病院を受診してください。

  • ランニングのような膝屈伸の動き
  • O脚などの解剖学的な姿勢不良
  • ランニング、エアロビ、バレエなど太腿の外側を何度も使う競技者

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の症状

  • 膝の外側に痛みを感じる
  • 下り坂や階段を下りる時に痛みがでる
  • 膝の外側から大腿の横側にハリや硬さを感じる
  • 外側の筋力を使いすぎないように股関節の柔軟性を上げるトレーニング
  • 大腿外側の硬くなった筋肉をフォームローラーで緩めます

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