【肘の痛み】野球選手に多い、肘の痛みとは?

武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。

昨日、メジャーリーガーの大谷翔平選手が肘の靭帯(内側側副靱帯)の怪我で今シーズンの登板機会を無くし打者に専念すると発表されました。

今シーズンも投打共に活躍していただけに残念な出来事です。

内側側副靱帯ってどこ?

名前の通り肘の内側にあり、肘関節が外側に外れないように支えてくれている靭帯になります。

肘の靭帯の中では太く強固な靭帯ですが稀に伸びたり、切れたりしてしまう怪我をする事があります。

靭帯は血管が通っていない為、損傷すると自然に治ることはありません。

どのようにして起こる?

①突発生の損傷

柔道や格闘技の関節技や転んだりした時に痛めたりします。

②慢性的なストレスによる損傷

野球の投球動作などの上から投げる動作を繰り返し行うことで慢性的な痛みにつながります。

推奨ストレッチ

肘の靭帯損傷の中でも慢性的なストレスでの損傷の場合は「痛いままプレー」する事でどんどん症状は悪くなりいずれは手術をしなくてはならなくなります。早めに対処する事で大怪我になる事を防げます。

肘の痛みでお困りの方はぜひご相談ください。

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