【呼吸】タンポポの綿毛とばし

武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。 

先日、息子と土手に行き昆虫採集をしました!時期が少し早すぎたのか昆虫もあまりいなくて結果的にはタンポポの綿毛とばしになってしまいました。

息子は最近、タンポポの綿毛にハマっていて見つけては飛ばしての繰り返しで綿毛の沢山ある土手は彼にとっては天国だった模様です。

綿毛を飛ばす息子を観察していると本当に上手に息を吐いていました。

ヒトは1日に約2万回の呼吸をしますがその中でも「吐く」事より「吸う」事の方が優位になってしまう方が大半です。

「吸う」事が優位になると下の写真にある肋骨の下部が90°より開いてしまい肺が膨らむスペースが小さくなり結果的にあまり息が吸えなくなってしまいます。

「吸う」事より「吐く」事を意識して呼吸してみると結果的に沢山の空気が吸える様になり呼吸の正常化に近づきますので試してみてください。

予備知識の無い2歳の息子は「沢山、吐いて」「沢山、吸って」を繰り返して土手遊びを満喫していました!

あとがき

昨年から続くコロナ禍でマスク生活が続いていますがそんな今だからこそとと思い昨年は「呼吸」について沢山、学びました。

そんな中、お世話になったのは【きほんの呼吸】著者の大貫崇トレーナーでした。〇〇式みたいなメソッドではなく解剖学や生理学に則った内容で大変、勉強になりました。

大貫トレーナーの著書【きほんの呼吸】は一般の方向けの本で読みやすく実践しやすいのでオススメです。

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