【肩甲骨】正しい肩甲骨の動かし方
武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。
小室トレーナーの記事、第9回です。今回は肩甲骨の動きについてです。肩甲骨には正しい動くリズムがありそれが崩れてしまうと何かしらの傷害が出ることがあります。
エクササイズ付きですので是非、チャレンジしてみてください!
肩甲骨はこうやって動かす!
日頃いろんなお客様のトレーニングを指導していますが、その中で意外と肩甲骨が正しく動かせない方が多いです。
というのも、運動を普段からしないと肩甲骨を意識して動かす場面というのは限られます。
また、デスクワークなどが中心の生活を送っているとするとなおさら肩甲骨は外転といっていわゆる猫背に近づく方向に動いて固まります。
そこで、今回は肩甲骨の正しい動かし方を覚えていきましょう。
1、肩甲骨の正しい動きとは?
肩甲骨には本来さまざまな動きがあります。
その中でも今回お伝えしたい動きは肩甲骨の外転という動きと後傾という動きです。
これらの動作をセットにした動きが大切です。
それができないといわゆる肩がすくむという動きになってしまいます。
肩がすくむと肩痛や肩こりにもなりやすいです。
2、どんなエクササイズが効果的?
実際にこの肩甲骨の正しい動きを引き出すためのエクササイズをご紹介します。
こちらではゴムバンドを用いています。
ゴムバンドは肩のインナーマッスルのトレーニングに使えたり肩周りのストレッチに使えたりいろんな使い方ができるので1つお家にあっても便利かもしれません!
ちなみにゴムバンドは負荷が軽めの黄色などを用いることをおすすめします。
ぜひ試してみてください!