【イマキケ・トレーニング変数を使いこなそう③】筋肉の持久力の鍛え方

武蔵浦和、浦和でパーソナルトレーニングを提供する MORILOCKのパーソナルトレーナーの森安です。

トレーニング変数についてのイマキケも3回目(過去の記事

今回のテーマは「筋肉の持久力の鍛え方」です。

筋持久力って走ればいいんじゃないの?

筋持久力とは筋肉が同一の動きを繰り返し行い続ける体力を言い、野球の投手・マラソンなどやデスクワークで良い姿勢で座り続けるといった事がこれに当てはまります。

マラソンなどで息苦しくなったなどは「心肺機能」になるためこちらには当てはまりません。走るという同じ動きをする事自体が「筋持久力」に当てはまります。

その筋持久力を鍛える場合は上の表を見て頂くと筋肥大の時とは違い回数が多く、休憩時間が短く、負荷が低いです。

例としては

20回、3セット、30秒休憩、20回出来る重量。という形になります。

筋持久力を鍛えると何が良いの?

①疲れにくくなります

日頃の家事や駅の階段など生活に必要な持久力が強化される為、疲れにくくなります。

②脂肪を燃焼しやすくなる

筋持久力が鍛えられると血流量が増え酸素を取り込む量が増える為、エネルギーをより多く生み出すことが可能になります。

③疲労回復が早まる

筋持久力が鍛えられると毛細血管が発達し筋肉内部の血流量が増えます。血流量が増えれば疲労物質を除去するスピードも上がる為、疲労の回復が早まります。

日常の疲れやすさを解消したいという目標がある方は是非、試してみてください。

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